PAPA☆CAMPへGO!

パパ、ママ、息子、娘の5人でキャンプを楽しんでいます。長男が誕生してから本格始動。小さいお子さんからファミリー、ソロキャンまで。パパ~、キャンプ行こ~と言われるように奮闘中・・・

赤ちゃんとテント選び

こんにちは。パパsukeです。

 

天気が落ち着きませんね。今日は秋晴れ。すぐに崩れそうですが。

 

 

キャンプで大活躍のテント。皆さんはどんなテントを持ってますか。

また、これからキャンプを始めようと考えている人もテント選びはなかなか悩むところですね。金額もかなり幅があるけど、簡単には買い直せないものですよね。

 

①大きさを決める

テントを選ぶのに何人で使用するかで大きさが変わってきます。家族5人と考えると、そこそこの大きさがないと室内は狭く感じると思います。

我が家は5人家族で下の息子が1歳6ヶ月、上の姉ちゃんは小学生です。使う用途にもよりますが、2歳以下の子供がいるときはテントは少し広めがおすすめです。

 

キャンプ場は案外危ないところが多くて、特に歩き始めた子供にとっては十分に目を配ってないと危険です。

あと、眠くなってくると少し広めのスペースでゴロゴロさせてあげたいので、

我が家は広いスペースが作れるテントを選びました。

 

お子さんが全員小学生とか、

幼稚園の年長さんくらいだったら相応の大きさで大丈夫だと思います。

 

以前に書いた記事にもありますが、冬は広いスペースをまとめて暖かくすることで

赤ちゃんを快適に休ませてあげれます。

 

いつもキャンプの準備をするとき、キャンプ場やテント、

タープなど想像しながら用意しますが、想像するイメージの広さと、実際の大きさは少し違って

実際は少し狭いなーっていつも思います。なので買う前は、実際にそのテントか同等の大きさのテントを確認するのがいいですね。

 

それと、赤ちゃんや小さい子供たちにはキャンプ場は遊び場の宝庫です。

ちょっと目を離すと、ウォータージャグの蛇口を開けて水浸しになったり、草を食べてたり、横のサイトにお邪魔していたりと・・・

 

テント内にも、テント外にも赤ちゃんが安全に過ごせる工夫が必要ですね。

 

 

②テントの種類を決める

テントの大きさと並行して、テントの種類も考えていきます。種類とたくさんあってどれを選ぼうか迷いますよね。

 

1.ドーム型

今も昔も、もっともポピュラーな形のドーム型。私が20数年前に最初に購入したテントもコールマンのドーム型テントでした。

コストには幅がありますが、比較的安価で手に入れることができます。

設営は、キャンプが初めての人でも説明書見ながら簡単に立てれるし、

収納時の場所もとらず軽量でコンパクトです。

小さい子供がいるうちは、なるべく早くテントも設営したいのでおすすめですね。

 

2.ワンポール型

ワンポールテントは名前の通り、一本のポールで設営できるテントです。

センターにポールを立てて、下の部分はペグ打ちして完了です。設営はドーム型と並んで簡単にできますが、

ペア打ちを正確にしないと、テントが真っ直ぐ立たなかったり、斜めになったりすることがあるので、

ドーム型より少し難しいかもしれません。

インナーテントと組み合わせることで、テント内のアレンジもできて居住性にも優れていると思います。

あと、テントの形から子供たちには人気なようです。

収納や重量はドーム型とほぼ同じか、少し大きいくらいですね。

 

3.ロッジテント型

ロッジテントは、家のようなテントです。

ドーム型、ワンポール型に比べ、重さも収納場所も倍またはそれ以上になります。

設営は多くのポールをつなげて囲いを作り、その上にフライシートをかぶせるため、

時間と労力が必要になります。

イメージでいうと学校の運動会などでグラウンドに立てられるテントです。

デメリットが多く感じられますが、立ててしまえばロッジテント居住性は魅力があります。

インナーテントを組み合わせ、寝室を作っても前室を十分に取ることができます。

ただ、設営、撤収のことを考えると2泊以上の時に使用したいですね。

 

存在感がハンパないので、キャンプ場で目立つのは間違いありません。

 

③素材、耐水性を決める

テントの素材は、大きく分けて2つ、ナイロンとコットンに分けられます。

ナイロンは軽く、コンパクトに収納できます。その反面、熱に弱い、通気性が悪い。

コットンは熱(焚き火など)に強く、空気を通して通気性がいい、冬は暖かい空気を逃がしにくい性質があります。

コットン(布)のため、ナイロンよりかさばる。濡れたら相当重くなり、乾かすのが大変。

 

ドーム型は、ナイロン製が多いく、ワンポール型はナイロン製も、コットン製もあります。

ロッジテント型は、コットンがよく使われます。耐水性は、良いものほどコストが高くなるのですが、目安として1,500mmくらいなものを選んでおくといいようです。

耐水性が高くなると、雨は通しにくくなるが通気性が悪くなるといったデメリットも生じてきます。

 

 

テントを選ぶ基準といえば、おおよそこのくらいでしょうか。

 

テントを選ぶのに一番大事なことは、

 

 

気に入ったデザインのものを買う!

 

 

やはり、準備をして設営をしてワクワクできるキャンプにしたいので、最終的には気に入ったデザインを選ぶのが一番ですね。

気に入ったデザインの中で、大きさや素材などを考える。 小さなお子さんがいる場合は少し広いスペースを作ってあげるといいと思います。

 

 

④失敗しないテント選び

気に入ったデザインのテントに出会えれば失敗はないのですが、

購入する前に、自分たちのキャンプのテーマやカラーを決めておくといいと思います。

キャンプには、テント、タープ、テーブル、イスが最低限必要ですが、

それぞれのテーマやカラーが違ってくると、統一感が損なわれてしまいます。安い買い物ではないので簡単に買い直すことができないので。

 

 

 

連休後半は天気も回復しそうなので、楽しく過ごしましょう。